お知らせ
2019.01.05
セミナーニュース

不動産相続deハピネスセミナー特別編(12月)を開催しました

皆様、新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

去る12月21日、不動産相続deハピネスセミナー特別編を、11月に引き続き開催いたしました。

今回も、好評だった座談会形式で行い、年末にも関わらず、多くの皆様にお集まりいただきました。

相続対策は、気にはなっていても、つい
「うちは仲が良いから」「財産もそんなにないから」「まだ元気だから」
と先延ばしにしてしまうもの。
でも、いざ問題が起こってしまってからでは手遅れになります。

 

そんな相続の問題について、2018年のうちに行動を起こそう!というのが今回の主旨です。

実際に起こった相続の事例を取り上げ(プライバシーには配慮しております)
トラブルを回避する方法や、これはどんな意味があるのか?
などなど、専門家がフリートークで解説いたしました。

今回の事例は、自分たちは4人兄弟だが、父には前妻がおり、その前妻との間の長男が認知症…という複雑な事例。
父名義の自宅を売却したいが、相続登記しておらず、登記を済ませないと売れない、現金は使い切っていて無い、という状況でした。

この事例から見える、押さえておきたいキモについて専門家が解説。
・認知症になったら成年後見(保佐、補助)が必要
・相続登記をしていないと売却ができない
・兄弟の仲が悪い、病気・認知症、遠くに住んでいる場合は要注意
・生きているうちに不動産を売ると税金が高くなる

また、相続の依頼の経験談として、
・亡くなる前に行き先を決めておけば問題が起こらない
・遺言を書いた依頼人は、ホッとした表情をしている
など、専門家が実感したことも率直に話が飛び出し、参加者の皆さんは大きく頷いていました。

 

相続対策は、取り組む前は億劫でも、備えておけば安心して生活できるものです。
その安心は、本人だけでなく、その後の家族にも及びます。

 

また、自己流やネットの知識だけでは間違いが起こる可能性も。
今年は是非、一歩を踏み出し、専門家と共に今後の安心を備えてみませんか?

 

1月も、特別編として座談会形式のセミナーを行います。
お正月は家族が集まる数少ない機会という方も多いと思いますが、こうやって集まると必ず何かしら揉め事が起こる…という方はいませんか?
そんな方は、相続でトラブルが起こる危険性が高いとか!?

 

不動産相続deハピネスセミナー特別編
1月17日(木)13:30~15:30
テーマ「お正月に家族が集まり、モヤっとしたあなたへ!」
弁護士 北澤慎之介
税理士 宮治理陽
司法書士 泉田陽介
ライフプランナー  小林大剛
不動産コンサルタント 芳賀由治

 

札幌市および近郊にお住いの皆様、タイトルが気になった方、どうぞお気軽にご参加ください!